はじめに…
みなさんこんばんは、日々いかがお過ごしでしょうか?
私は本業に加えて簿記の勉強、ブログ更新、読書の時間、ツイッター運用、家族のとの時間、睡眠時間などやりたいことや確保したい時間に常に追われています。
ただ一昔前と比べるとやりたいことが一通り出来ていると感じています。なぜそれが出来るようになったかというと趣味の時間を削った…というより捨てたからです。
何かを始めようとするときは何かをやめないといけない、そんな話を私の体験談を交えて書いてみました。
私と同じように会社勤めをしながら副業やほかのことをしたいけど時間が足りないという方は何かの参考になるかもしれませんのでどうぞご覧下さい。
一日の時間の使い方
一般的な仕事をしている社会人の時間の使い方は以下のようにわけられると思います。
- 本業(仕事)
- 睡眠時間
- 食事
- 通勤時間
- 生活時間
- 余暇時間
このあたりでしょうか、かかっている時間は人それぞれ違いはありそうですがこの辺りに分類できそうです。その内容を見ていきましょう。
1.本業(仕事)
お金を稼ぐにあたり必ず発生する時間です。会社勤めの勤務時間、フリーランスの方の作業時間などですね。
これを削ることができるのは経済的自由を達成した方、不労所得が生活費を上回っている方だけだと思います。
2.睡眠時間
人が生きるうえで欠かすことができない時間です。睡眠時間は人によって違うと思いますが成功を掴んでいる人の多くは7時間以上の睡眠をとっていることが多いようです。
3.食事
人が生きるうえ欠かすことができない時間その2ですね。ただこちらは一日三食とるのが良いという意見や一日一食以上の食事で十分だという様々な意見が見られます。かかる時間も人によって違いますが三食とる人でも2~3時間程度になるかと思います。
4.通勤時間
仕事に向かうにあたって必要な時間です。人によってはない人もいるかもしれません。この時間は電車通勤であれば他のことをする時間にも使えます。
5.生活時間
お風呂、歯磨き、洗顔など生活の上でかかる時間ですね、人によりけりですが全部合わせて1時間~2時間程度だと思います。
6.余暇時間
1~5を除いた時間がこの時間です。趣味、家族との時間、学習、副業などの時間に充てる時間です。
原則1~5の時間を削ることはほとんどできません(人によってかかる時間は違いますが)つまり時間管理とは余暇の時間で何をするかを考える時間ことになるわけです。
過去の私の余暇時間の使い方
私は以前一言でいうとゲーマーでした。ソシャゲが趣味でメインでやっているソシャゲが一つあり、サブでやっているソシャゲが一つあり余暇時間の大半をそれに費やしていました。
しかしふと考えたんです、私はゲームやっていて楽しいのかと。ゲームは趣味の一つであり当然自分の幸福度を上げるために行われるべきです。私は以前ゲームブログを書いていたこともありゲームのプレイが義務になりつつあったんです、そうしないと記事が書けないから。
記事自体は1年で100記事程度は書いたと思いますが華は開きませんでした、原因はゲームは楽しくやらないといけないのに私はゲームを楽しんでいなかったからだと思っています。ゲーム自体の幸福度が高い方はゲームをしてもいいと思います。ただソシャゲなどを中心に最近のゲームは恐ろしく時間をとられることが多いのでそこは注意ですね。
そんな理由で私はゲームをやめることにしました。
以前はゲームに使っていた時間が浮いたことで副業のブログにより力を入れたり、学習をする時間が取れたりできるようになったわけです。
今は趣味の時間は子供と遊ぶことや読書ですね。ゲームを止めたことでストレスが溜まるようになったとかそういうこともありませんでした。
余暇時間の使い方
人間ですから当然自分が楽しい時間を作ることも必要です。なので趣味の時間をすべて削る必要もありません。
ただ自分が今後こうありたい、こういうことを達成したいという目標がありそれに向かって努力をしていこうと決めたなら余暇の時間の使い方は改めて考える必要があると思います。
一日24時間は誰にでも平等です、新しく何かをはじめようと思ったらその時間を確保するために今までやっていた何かをやめることができるかを考えてみましょう。それが出来なければ新しく何かを始めても挫折する可能性が高いです。
個人的な見解ですが睡眠時間を削って…となる方が多い印象ですがお勧めしません。睡眠時間を削る行為は自分の本来発揮できるパフォーマンスを下げることに等しいと考えます。睡眠時間を削って作った時間をうまく使えず本来もっと早く終わらせられる本業に時間がかかったり、学習をしても満足な効果が得られなかったりということになってしまっては本末転倒です。
最後に…
余暇時間の使い方で人生が変わります、そして前回の記事で似たようなことを上げましたが欲望に優先順位が必要です。
あれもやりたい、これもやりたいと思うこと自体は悪いことではありませんが全てのことをやれるだけの時間は与えられていないのでやることの取捨選択が必要だというお話でした。何かの参考になれば幸いです。
本日はここまでです、ご一読ありがとうございました。