はじめに…
皆さんこんばんは、日々いかがお過ごしでしょうか?
先日も急な残業が入りブログを書く時間がつぶされました。毎日更新ってなかなか難しいと感じています。
ただ先日は人助け残業で助けた後に
「てるさんの人情に厚いね、今日は助かった、ありがとう」
と、言われたので時間の使い方としては悪くないものだと思っています。副業は大事にしようと思っていますが私は本業も定年まで頑張ると決めている人間、そこの人間関係や仕事をおろそかにしてはいけませんからね。
そんなわけで本日は仕事についての私の価値観と共感を覚えた書籍を紹介させていただきます。
本業を続けているけど今退職を悩んでいたり副業などの仕事がうまくいかないと感じている人は読んでみてください、何かの参考になるかもしれません。
仕事とは?
あなたにとっての仕事とはなんでしょう?私も以前会社の研修で同じような質問をされました。
- 生活の糧を得るために必要なこと
- 自分の達成したい目標のために必要な努力
- お金を得るための手段
こういった答えが多かったように思います。
私自身もその時はそういった側面でしかみていませんでした。しかしその時の研修担当はこういったんです。
「仕事とは誰かの役に立つことです。金銭などのやり取りはその感謝への表れです。」
いわれてみればとハッとさせられました。
私は今の会社に勤めて14年目になりますが何度も辞めようと思ったことはあります。しかし退職は踏みとどまりました、その理由の一つに最初話した時のように自分のしたことが誰かの助けになったと感じられたことが多々あったからでした。
確かに自分が生きるための金銭を得る手段という側面もありますがこういった側面を見てみると仕事に対するモチベーションや姿勢って変わってくるのではないかと思います。
これは会社の仕事に限らずフリーランスの方や副業でも同じだと思います。誰かの役に立つ、その仕事の根底を忘れないことが大事なのかもしれません。
私の愛書「バビロン大富豪の教え」でもこんなことが語られています。
「人に感謝される仕事をすることに意味がある、そういった仕事をすればお金は後からついてくる」
「お金はおまけだ」
私もこんな風に思えるような仕事をしていきたいですね。こちらもお金や仕事に対して思うところがある方は読んでほしい本ですね。
|
|
書籍紹介「なぜ僕らは働くのか」
|
|
上記に書かせていただいたような仕事に関して様々な側面から考えさせられる本になります。
仕事とはから考えさせられ働くこと、生きること、幸せな働き方などについてわかりやすく書かれています。
この本は将来の働き方について中学生、高校生に考えてもらう目的で作られていますが大人が読んでも仕事について深く考えさせられる一冊になっています。
ストーリ仕立ての漫画やイラストも使われておりさくさくと読みすすめられるので気軽に手に取ってみてください。
読んだのはごく最近ですが私も最近出世のチャンスを逃してよくない人事をもらったので仕事に対してのモチベーション低下や不満があったのですがこの本を読んで今一度頑張ろうと思いました。
私のしている仕事が誰かに役に立っている、そんな自信を持たせてくれる一冊でしたね。
最後に…
先ほど紹介した本にも書かれていますが世の中には従業員を搾取するだけのブラック企業と呼ばれる存在もありますのでそういったところに勤めている場合は転職なども考えてください。
誰かの役に立っていたとしても自分を大事に出来ない環境では本末転倒ですからね。
転職やフリーランスになるのも一つの道です。私たちの選択肢は努力次第で無限大だということを忘れずにがんばっていきたいですね。
本日はここまでです、ご一読ありがとうございました。