私の育児の悩みと我が子の育て方(イラストでわかるABA実践マニュアル紹介)

はじめに…

皆さんこんばんは、日々いかがお過ごしでしょうか?

先日私はTVを見ているときに3歳児が熱湯を浴びせられて亡くなった事件を見て心を痛めておりました。

ちょうどその日に奥さんと相談して我が子の髪を切ることになっており玄関付近で髪を切っていたのですが我が子は案の定大声で泣き叫ぶ、そして下の階の方が心配になり見に来てくれたという落ちがつきました。

こんなニュースが流れた後に子供のギャン泣きが聞こえたら誰でも心配になりますよね。犯人に同情するつもりはありませんが普通の育児をしていても子供はギャン泣きするし夜中に物も投げたりすると私は思っております。

そんなわけで本日は我が子がどんな子か、育児に関して実践していることなどを書いていきます。

我が子のプロフィール

  • 幼稚園の年少さん、もうすぐ4歳の男の子
  • 身体能力は問題なく成長しており運動も大好き
  • イライラしていると叫ぶ
  • 要求が通らないと「イタイ!イタイ!」と叫びながら暴れる(なかなかずる賢い)
  • ようやく単語が出てくるようになったばかり(パパ、ママ、おそと、コーエンなどなど)
  • 最近は数字をひたすら数えるのが趣味、将来は数学者?(親ばか)

こんな感じの子です、後とても可愛い(親から見たら我が子は誰でも可愛い)

そんな感じに成長している子なのですが落ち着きがなく幼稚園でもみんなと同じように授業中はおとなしく授業を受けることができない子です。

以前園長先生から両親ともども呼び出され元気なんだけど先生が一人ついてあげないと不安な部分があると指摘を受けて今後のことも考えて幼稚園だけではなく療育へ行かせることを勧められました。

そんな感じで我が子の成長に関してものすごく悩んでいたのですが私の母親曰く

「あんたは小学生になっても落ち着きがなかったよ!そういうところが似たんじゃない?」

と言われました、なんでも授業中に椅子に座らずうろうろしていたり帰りのホームルームで一人勉強を始めていたりと協調性がなかったようです(笑)

父親曰く「姉二人は安心して見れたけどおまえの授業参観はいきたくなかったなぁ」とのこと。

その話を聞いたときに思い悩みすぎるのもあれかと思い、悩みすぎない程度に成長を見守ることにしました。

落ち着きがないのは遺伝…なんてことはないと思いますが思い出してみれば私もあまり落ち着きなかったなと。

小学生のころとか椅子投げて暴れまわってた記憶がありますし我が子は私に対しては容赦ないですが友達や先生に暴力がでないだけいいかもしれません。

我が子のためにやっていること

  • なるべく一緒に遊ぶ時間を作る
  • イラストでわかるABA実践マニュアルによる教育

こんなことを意識して実践するようにしています。

なるべく一緒に遊ぶ時間を作る

私は出勤日時が不定期なので平日休みが多くあります。幼稚園に行っているときに自分の時間(副業や勉強、読書など)をすませて子供が帰ってきたら一緒に散歩しに行ったり公園や家で遊ぶようにしていますね。

私が深く思い悩んでいた時に育児に関して調べた際に子供のころに親と一緒に遊ぶということが脳の発達にとても大事ということ知りました。

以前も時間があるときに公園に連れて行ったりはしていたんですがそれだけじゃ足りないと思い積極的に時間を作るようにしています。

我儘にイライラするときもありますが基本は楽しめますしね。

イラストでわかるABA実践マニュアル教育による教育


こちらの本ですね。内容をざっくり説明すると発達が遅れている子に対しての訓練方法がイラストつきで書かれている本です。

この本の中で一つハッとさせられて心掛けていることがあります。

子供に問題行動があるときの親の行動はかまわないこと、だそうです。

例えばお菓子がほしいと売り場で泣き叫んでいる場合はなるべく邪魔にならない場所に移動して駄々こねる子供を見守るだけ。

ほしいというものを与えてはいけないんです。ほしいものを与えてしまうとその子の中でこの行動をとればお菓子を買ってもらえるという認識が植え付けられてお菓子がほしいと思うたびに問題行動をとるようになるとのこと。

我が子を思い浮かべても要求されたことに対して最初はダメだと拒否した後に泣いたり叫んだりしているのがうるさかったり可愛そうだったりでつい要求をかなえてしまっていたのですが最近は泣こうがわめこうがかまわないようにしています。

ただ我が子は最近パワーアップしているので要求が通らないことに対して泣き叫ぶに加えて噛み付きや蹴りなどの暴力行為を働くので生傷が絶えません、躾教育は子供のパワーが上がる前にやるべきだったとそこは反省ですね。

この内容だけでも十分私にとっては役に立つ本でした。実際書かれている本も初級編は結構活用しています。

ただ中級編以降は親にも覚悟が必要な内容になっていますのでなかなか実践が難しいかもしれません。興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

最後に…

色々と調べて書いてみましたが育児に正解はないと感じています。自分のやり方が正しいかどうか確認もしようもありませんから。

ただ一つだけ正しいことがあるとすれば愛情をもって接してあげることぐらいですかね。私自身もそこだけはブレないようにしていきたいと思います。

大変なこともあるけれど子育ては楽しいもの、思い悩みすぎないようにこれからもがんばっていこうと思います。

本日はここまでです、ご一読ありがとうございました。

 

 

 

 

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